花を買いに

 こんばんは、ここではまぁまぁお久しぶりです。
 大したことではないのですが、何となく日記を書きに参りました。最近全然書いていないので(別に書く必要はないのですが)

 今日は、初めて部屋に飾るための花を買いに行きました。
 前に何処かで「一輪挿しとかは案外趣味に良い」と書いてる方がいた(気がした)ので、一度試してみることにしました。以前から「何かしら部屋に自分以外の生気が欲しい」と思っていたので……切実に……

 しかし、近所の花屋といえど、どことなく感じる入りにくさ……あれは何なのでしょうかね?別に金持ちの嗜みだなんては思い込んでいませんし、仮にでも花を育てる過程を体験した(農業的な意味で)身なのに何故……
 なんとなく、花は何かイベントごとがないと買わないっていうイメージが自分の中にあるのかもしれない、としみじみ。近くの花屋数か所を見て回って、目の前を通り過ぎては考え、を繰り返しました……まだ修行が足りないのだと思いました。

 外から花を眺めてると花屋の店員さんと目が合ったため「死ぬときは一瞬だよ♡」みたいな気持ちで思い切ってそこに入りました。自分の人見知りにまだ勝ててないこともよく分かりました。心が三歳から進んでないのでもうちょっと時間ください、克服するんで……

 さすがに店員さんは優しく対応してくださりました。部屋に花を飾ろうと思うのですが、という相談にも乗ってくださり、私は結局二本のスイートピーを抱えて帰宅。

 圧倒的達成感。花がどうこうというより入りにくい店に入って買い物をして帰ってきたという驚きがでかい。そして花を飾るために茎を斜めに切りなおしたのはいつぶりだろうか…………もっと切れ味のいい鋏がほしいよ…………
 初めてスイートピーを抱えながら帰って、初めてスイートピーの花の香りを間近で嗅ぎました、けど、めっちゃいい匂いしますね????スイートピーは見たこともあるし知っていたけど、ここまで近づいたことは正直無かったな、と、思うのと同時に、何となく嬉しく思いました。

 私は以前に「 少女と死神 ~桃色の蝶々~ 」というタイトルで短めの小説を書いたことがあるのですが、それにはスイートピーの花が堂々と出てきます。しかし私はその際、スイートピーの芳香について一切触れていませんでした。嗅いだことがなかったので、そりゃそうだ、と。自分の頭の辞書にスイートピーの香りがインプットされてなかったために自然と書かなかったのでしょう……

 そんなことに気が付いて、まだまだ勉強不足だなぁと思いつつ、初めて机の上に置いた花を見ながらにっこりしています。これからもいろんなことにチャレンジしたいものです。

 次はガーベラを買うつもりです。
 ガーベラは花と茎がつながってる部分に、縦に浅い切り目を入れておくと、早くに首が曲がるのを防ぐことができるそうですよ!(実際試した時もそんな気がしました)

 ただの日記でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

何かの生物と科学

地球で生活をしている生き物の日記です。

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